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印西市の子育て情報!施設や制度は?
印西市は、東洋経済新報社が発表する「住みよさランキング」で7年連続1位を獲得するなど、住みやすい街として知られています。[注1]
では、子育てという視点でみるとどのような特徴があるでしょうか。さまざまな情報を紹介していきます。
[注1]東洋経済ONLINE:最新版!「住みよさランキング2018」トップ50
印西市には子育て向きのスポットが充実!

印西市には、子育てをサポートしてくれるスポットが充実しています。以下でそれらの施設・場所をみていきましょう。
印西市の児童館・支援センター
印西市には、0歳~18歳未満の児童とその保護者が利用できる市立の児童館、子どもふれあいセンター、地域交流館があります。
- そうふけ児童館(原3-4)
- いんば児童館(美瀬1-25)
- 子どもふれあいセンター(竹袋614-9)
- 中央駅前地域交流館(中央南1-2)
上記の児童館やふれあいセンターでは、乳幼児の親子を対象にした交流会を行うなど、さまざまな取り組みが行われています。興味のある方は市のホームページなどで詳細を確認してください。
親子で遊べるレジャースポット
印西市には、親子で楽しめるレジャースポットがたくさんあります。その中からいくつか紹介いたします。
ファンタジーキッズリゾート
ファンタジーキッズリゾートは、印西市原にある全天候型の室内遊園地です。「ふわふわエリア」や「キッズサーキット」など、子どもたちが大好きなアトラクションがいっぱい。また、工作教室やビンゴ大会など親子で体験できる楽しいイベントも行われています。
MOFFアニマルワールド印西店
牧の原駅に直結しているMOFFアニマルワールド印西店は、たくさんの動物たちと触れ合うことができる「どうぶつひろば」です。「にゃんこのお部屋」「ほごけんカフェ」「ふれあいどうぶつ園」などがあり、アルパカ、ウサギ、フクロウなど多くの動物と触れ合えます。
北総花の丘公園
北総花の丘公園の広い園内には、桜並木や水辺、芝生広場、植物園、バーベキュー場などがあり、家族みんなで思い切り遊べます。小さな子ども連れで遊びに来ている家族も多く、ゆっくりと時間を過ごせます。住所は印西市原山。「千葉ニュータウン中央駅」南口から徒歩10分です。
幼稚園・保育園についてはこれからが期待される
印西市の人口は増加傾向にあります。子どもの人口も増えていくと予測されていますが、まず気になるのは幼稚園や保育園などの施設の充実です。
平成27年の「印西市子ども・子育て支援事業計画」によれば、児童の年齢によっても異なりますが、保育施設の定員をオーバーしての利用や入園保留といった問題も発生しているようです。
しかし、同資料では、それを解消するための計画、つまり幼稚園や保育園、認定こども園といった受け皿の拡大や、子育て環境の向上などにも触れられています。
とくに千葉ニュータウン中央駅周辺では、幼稚園や保育園の需要が拡大することが見込まれています。そのため、認可保育園を新しくつくることで、平成31年度までに300名強の児童が保育施設に入れるよう努めるとされています。[注2]
今のところまだ十分に追いついていない部分もあるかもしれませんが、子育てに関する新しい受け皿づくりや制度の拡充に積極的であることは感じられます。今後の政策に期待したいところですね。
[注2]印西市ホームページ:印西市子ども・子育て支援事業計画[pdf]
子育ての助成・手当
未熟児養育医療給付制度
発育状態が未熟な状態で生まれたことで、入院の養育が必要となる満1歳未満の子どもが、指定の養育医療機関で養育医療を受ける際に医療費の一部を給付してくれる制度です。 健康保険が適用される費用の一部を市が負担してくれるので、窓口の支払いはオムツ代など健康保険の適用外の費用だけとなります。
自己負担額は、家族の市町村民税額によって変わり、徴収金の月額が決定される仕組みです。ただ子ども医療費助成制度と併用ができるので、実際に支払う金額は子ども医療費助成受給券を利用した時の自己負担金になるでしょう。
この制度を利用するためには、医療機関で医療費を支払う前に申請しなければなりません。要件に当てはまる場合には、早めに申請することが大切です。
参照元:印西市公式HP(https://www.city.inzai.lg.jp/0000000933.html)
令和3年度「子ども医療費助成受給券」の更新について
令和3年8月1日より「子ども医療費助成受給券」が新しくなります。更新にあたって必要な手続きはなく、自動更新されれば令和3年7月21日に発送される予定です。ただ住民税の申告がないなど所得の状況が確認できないケースに対しては更新が保留されることも。そのため所得がある・ないに関わらず申告の手続きが必要になるので注意してください。
新しい受給券が届いたら、古い受給券は返却、または保護者の責任で破棄しましょう。もし市外へ転出、中学校卒業などによって資格がなくなった場合には、子ども医療費助成受給券を必ず市に返納しなければなりません。
参照元:印西市公式HP(https://www.city.inzai.lg.jp/0000012834.html)
児童手当制度
日本国内に住民登録がある15歳の誕生日以後の最初の3月31日までの児童を対象に支払われます。その児童を療育している方が受給対象となり、生計中心者つまり所得が高い方が受給者です。
定められた所得限度未満であれば、児童一人当たり3歳未満なら15,000円、3歳以上小学校終了前10,000円、中学生10,000円が支給額となります。所得制限限度額以上の所得がある場合は一律5,000円です。
参照元:印西市公式HP(https://www.city.inzai.lg.jp/0000000839.html)
子ども医療費助成制度
印西市に在住している中学校3年生までの子どもの医療に必要な費用の一部を助成してくれる制度です。子ども医療の自己負担額は、世帯の住民税課税状況により決定され、課税世帯であれば、入院・外来ともに1回200円となります。非課税世帯であれば無料です。
ただし制度を利用するためには申請が必要となるので、忘れずに申請しておくことが大切です。子ども医療費助成申請書や子供の健康保険証など必要な書類を揃えて、印西市役所子育て支援課などに申請してください。
千葉県外で治療を受けた場合も一旦は自己負担になりますが、後で市に申請すれば助成を受けることもできます。
参照元:印西市公式HP(https://www.city.inzai.lg.jp/0000000842.html)
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